タヒチボラボラ島の魅力と家族旅行を格安で行く方法教えます

ボラボラ島

みなさんは今海外旅行に行くとしたら、どこの国に行きたいですか?
ヨーロッパ?アジア?北欧?・・・世界には素敵な国が沢山ありますよね。

海外旅行は自分の知らない世界を知れたり、日本の良さが改めて分かったり・・・人生を豊にしてくれます。
そんな世界の国々から、今回は海の綺麗な場所の代表格であるタヒチボラボラ島のご紹介をさせて頂きますね。

タヒチの離島の中でも、一番の人気があるボラボラ島。
ボラボラ島は新婚旅行先でも有名な高級リゾート地ですが、ぜひ家族旅行でも行って頂きたいスポットなんですよ!

この記事では旅行プランの考え方や、家族みんなでできる節約方法についてご紹介していきます。
特に節約方法については知ってるのと知らないのとでは、何十万円単位の差が出てきますので要チェックですよ!

ボラボラ島旅行はなぜ人気なの?

みなさんはボラボラ島と言われるとどのようなイメージを持たれますか?
実はボラボラ島は、世界のベストビーチランキング1位にも選ばれてしまうほどに大人気の島なんです

まずはその魅力について、3点ご紹介していきます。

海の綺麗さ

「毎年夏になると家族で海に遊びにいきます!」そういった海好きFamilyも多いのではないでしょうか。
そんな海好きFamilyには、ぜひ一度はボラボラ島の海を体験してみてください!

ボラボラ島は「地球上に残る最後の楽園」と言われるくらい海がキレイなんです。

「南太平洋に浮かぶ真珠」とも言われていて、ボラボラ島の海の綺麗さは他の場所とは比べ物にならないほどのレベルなんですよ!

ちなみにボラボラ島の中でも1番の有名なのが”マティラ・ビーチ”です。

 

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とても綺麗な海の写真ですね。
水が宝石みたいという言葉の理由が分かりますし、世界の自然の偉大さを感じます。

この綺麗な海の魅力に加えて、ご家族のみなさんで楽しんで頂けるシュノーケリングもできちゃいます!
マティラビーチではアクティビティも充実しているので、楽しい思い出作りができること間違いなしですよ!

グルメのレベルが高い

旅行中の醍醐味の1つである食事!

ボラボラ島のグルメはとてもハイレベルで、フレンチ料理をベースに離島ならではの海の幸をふんだんに使ったグルメが有名です。
料理のあまりの美味しさに、美食家も唸るほどのレベルなんだとか。

郷土料理である”ポワソン・クリュ”はボラボラ島に行ったらぜひ食べたい料理の1つです。
材料はマグロの切り身と野菜、ココナッツミルクを和えてライムでアクセントをつけており、ワインと相性抜群の料理なんですよ。

ポワソン・クリュ、見た目も綺麗な料理ですね。
ココナッツの中に料理が盛り付けられていて、旅先での食事の雰囲気を思う存分楽しめそうです♪

夫婦でのお酒の時間にぴったりなこと、間違いなしです。

世界屈指の高級リゾート

ボラボラ島には高級水上コテージをはじめ、高級ホテルも立ち並ぶ島です。

写真のように、ボラボラ島には数々の素敵な水上コテージがあるんです。
1日中海を感じることができるので、海を思う存分味わいたい方にはぜひ体験して欲しいです!

海の上で過ごせる体験ができるのは、ボラボラ島旅行の醍醐味です。

綺麗な海、山に囲まれた空間、そんな時間が日々の疲れや落ち込んだ気持ちを忘れさせてくれるはず。
ボラボラ島には、そんな不思議な魅力があります。

”何もしないことこそ最高の贅沢で、最高の旅”、そう思わせてくれるのがボラボラ島の魅力なんです。

ボラボラ島ってどんな国?旅行相場の現実

ボラボラ島の自然の素晴らしさや魅力はわかったけど、実際に家族旅行で行くとなると気になる事ってありますよね。
旅費や国の文化、フライト時間などの、現実的な部分を心配される方は多いです。

あいぽん
ボラボラ島、とても魅力的な国だけど、子供達も一緒となると海外旅行のハードルは高くなるわ〜。
うさ子
実際に行くってなったときのポイントを知りたいかも!

海外旅行の場合、少しでも心配要素を減らして出発したいですよね。
ここからはボラボラ島旅行を企画する際に、最低限知っておきたいポイントについてご紹介していきます。

フライト時間は約11時間

中心部であるタヒチは南太平洋に位置する島で、日本からのフライト時間は約11時間
ボラボラ島までは、そこから更に50分程のフライトで到着します。

時差は約19時間あります。

思ったより時間がかかると感じますよね。
特に小さいお子様がいらっしゃる場合は、心配の要因になってしまうと思います。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭の場合、「フライト中、良い子にしてくれるかな。騒がないかな。」と心配になっちゃいますよね。

そんな心配のある方には、夕方出発のフライトがおすすめです。

11時間フライトの場合は機内泊になります。
例えば日本時間17:00頃に出発した場合は、現地時刻10:00頃に到着します。

このように夜に寝て朝に起きることができるので、時差ぼけの負担を少なくすることができるんですよ!

英語でのコミュニケーションが可能

タヒチでの公用語は主にフランス語とタヒチ語になります
でも、観光地やホテルといった観光客が多い場所では英語でのコミュニケーションは可能なんですよ。

最近では音声翻訳機も出ている為、英語が苦手な方や、旅行先でのコミュニケーションを円滑にしたい方も安心です。
こういったツールを利用することで旅行をより一層楽しむことができますね!

音声翻訳器で有名なのが、POCKETTALK(ポケトーク)。
タレントの明石家さんまさんがCMされて話題になりました!

引用元:POCKETTALK

大きさもコンパクトなので、持ち運びも便利そうですね。
旅行中、少しでも荷物を減らしたい方にもおすすめですよ!

日焼けに注意

タヒチ・ボラボラ島は南太平洋に浮かぶ島なので、紫外線は日本とは比べ物になりません。
帽子や日焼け止めは必ず持って行くようにしましょう。

また、日中と夜間で気温の差が大きいのも国の特徴です。
薄い長袖や羽織り物があると安心ですね。

せっかくの家族旅行です。
必要なものは忘れないようにして、体調を崩さないように注意してくださいね。

物価は東京よりも高い

家族旅行に行く上で、どうしても気になるのが”旅費”。
ちなみにボラボラ島の物価、みなさんはどれくらいだと思いますか?

日本の物価はアジア圏の中でも高い水準です。
そのため、他国へ旅行に行くと「これで〇〇円!?安い!!!」と感じることもありますよね。

ところがボラボラ島の物価は東京よりも高いんです。
実際にどれくらい高いか、1日の1人分の食事を例に記載してみると・・・・

朝食 3,000円
昼食 5,000円
夕食 10,000円

この金額を見て、恐らく多くの方が「この金額帯だと家族旅行なんて到底無理・・・」と思われてしまうのではないでしょうか。

実際にタヒチの中心部やボラボラ島へ旅行に行く場合、4泊〜6泊程度で平均約40万円くらいかかるのが一般的です。

あいぽん
やっぱりこの金額レベルだとボラボラ島の旅行は諦めるべきかな・・。でも行ってみたいな〜。

でも大丈夫。
その憧れを現実にするテクニックがあるんです!

ボラボラ島への旅行を諦めたくない方の為に、無理なく出来る節約方法をご紹介していきますね。

家族で楽しく無理しない節約方法

ここまでの話を聞いて、ボラボラ島に行きたい思いと現実的に難しいという思いが入り混じっている方!
そんな方にこそ、ぜひこの節約方法を知って頂き、楽しい旅行にして頂ければと思います。

ベストシーズンを避ける

みなさんは家族旅行に行く際、いつの時期で行くことが多いですか?

GWシーズン、お盆の時期、年末年始・・・恐らく世間一般でいう長期休暇に行くのが王道かと思います
でもボラボラ島は大人気の観光地の為、時期問わず年中混み合っているんですよね。

つまりシーズンに関係なく予約が取りにくく、安いホテル、人気のあるホテルから埋まってしまうんです。

ですが実はここが節約する大きなポイント!!!

タヒチ・ボラボラ島の一番の人気シーズンは乾季という5月〜10月なんです。

ということは・・・逆に雨季である11月〜4月頃は比較的安い料金設定になっており、1人あたり約3万〜10万円も安くなるんですよ。

しかも”雨季=マイナスなイメージ”を持つ必要は全くありません。

確かに雨季と言うくらいなので雨が降る日は多いですが、メリットも沢山あります。
南国らしい暑さを感じられたり、その時期ならではの植物や色とりどりの花が咲き誇っていたり・・・

このシーズンにあえて旅行に訪れる観光客も多いんですよ!

この方は実際に雨季にボラボラ島へ行かれたそうですが、お天気にも恵まれて安い料金プランで行けたようですね♪
雨季だからといって諦める必要はなさそうです!

例えば4人家族の場合、1人あたり10万円割引だと、最大で約40万円も安くなりますよね。
そう考えると考えると、けっこうな節約プランになると思いますよ♪

ポケットwifiをレンタルする

海外旅行に行く上でのマストアイテムとも言える”ポケットwifi”。
最近では、空港でレンタル契約ができるほど便利に使用できるようになりましたよね。

このポケットwifiはタヒチ・ボラボラ島旅行の際は必ず用意することをおすすめします。

なぜなら、日本からスマートフォンを持って行き、現地でそのまま地図で調べ物をしたり、SNSを使用するだけで、1台につき1日約3000円以上もかかってしまうからです。

この金額は泣けますよね(泣)

ポケットwifiの代表格である、イモトのwifiの3日で400メガバイトプランを使用した場合、1日1580円で使用することができるんです。

家族みんなで通信費を抑えることで、大きな節約になりますね。

基本的にはクレジットカード払いにする

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行に行く際に必ず行うこととして”両替”があげられると思います
でも、ボラボラ島旅行の場合はおすすめできません。

理由は何と言っても”手数料が3〜10%もかかる”からです。
仮に10万円分を両替しようとすると最大で3万円もかかってしまうんです。

うさ子
手数料でこんなに取られるなんてショック!

「でも通貨がないと、いざという時に不安」という場合は、必要最低限の両替にするようにしましょう。

クレジットカードをメインに使用すれば、両替しすぎて損することもないですし、手数料も1.63%と低いので節約方法に繋がります。

現地で同じ物を買うにしても手数料分で金額の差が出る為、クレジットカード払いはおすすめですよ。

移動はバスにする

島内のタクシーはとても高額です。
日本のタクシーとの大きな違いは、荷物料金が乗車代とは別に請求されてしまうことです。

日本では荷物料金を別で取ることがないので、この情報は驚きますよね。
日本の文化と海外の文化の違いが知れるのも、海外旅行ならではです。

でも、どうしてもタクシー乗る場合もあると思います。
そんなときに確認してほしいのが料金表です。

実は、ボラボラ島のタクシーは、バスのような停留所が設けられているんです。
各停留所には料金表が書かれているので、目的地に合わせて利用するようにしてみて下さいね。

<基本料金>2020年6月19日現在 1CFPフラン=1.00円

昼間 1,000cfp(1km毎に130cfp)
夜間 1,000cfp(1km毎に230cfp)

<追加料金>

荷物代(普通サイズ) 1,000cfp
荷物代(大型サイズ) 500cfp
待ち時間(15分毎に) 625cfp
高い場所への移動 500cfp

追加料金の内容もこんなに種類があります。
事前に知っておくことで、計画的にタクシーを利用することで節約できそうですね!

ぜひ旅行中の参考にしてみて下さい♪

まとめ

  • ボラボラ島は、世界のベストビーチランキング1位に選ばれる大人気の島
  • 11時間と長時間フライトの為、夕方の出発で朝到着の便がおすすめ
  • 雨季に予約することで1人あたり約3〜10万円安くできる
  • 通信代が高い為、現地では必ずポケットwifiを利用するのがおすすめ
  • クレジットカードを利用することで、両替の手数料の負担を抑える
  • タクシーは追加料金が取られるので、停留所の料金表を確認してから乗る

今回は誰もが一度は行ってみたい旅行先のタヒチ・ボラボラ島についてご紹介してきました。
旅費が高い場所でも、節約方法を組み合わせることでお得に家族で素敵な思い出を作ることができます。

ぜひ今年の旅行先候補としてボラボラ島、検討してみて下さいね♪