- 旅行日数と出張先でキャリーケースの容量を考えよう
- 飛行機内への持ち込みの有無とメリット・デメリット
- キャリーケースのタイプについて
- ゆずれない!実はコロコロがとても大切
ポイント①出張日数と出張先でキャリーケースの容量を考えよう

キャリーケースや旅行用のケースの容量の目安は1泊=10Lと言われています。
10Lってどのくらい?って言われてもわかりにくいですよね・・・。
なので、上の画像を目安に普段の出張の日数を思い出しざっくり考えましょう♪


実はここからが大事なんです。
確かに私は、キャリーケースの容量は1泊=10リットルを目安にしてください、と言いました・・・。
でもそれは、旅行会社が生活必需品や洋服だけを参考にした話なんですよ。
せっかくキャリーケースを購入したのに、荷物が入らなくて失敗した!ってならないためのポイントを紹介します。
- 出張先の服装は、スーツが必要なの?
- 主張先の気温による服装は、厚着なのか薄着なのか
- ノートパソコンをホテル先で使う必要がある仕事なのか
- 会社や自宅など周りにお土産を購入するのか
出張先の季節次第では、かさばる服によりキャリーケースが圧迫されます。
また、ノートパソコンの有無や、お土産なども考慮し、購入しても失敗しないためにも大きなサイズを考えましょう!

ただ、最近のホテルには洗濯機もついている事が多いので、持って行く服を3日分など少なめにして洗濯で着まわせば、小さめのスーツケースでもなんとかなりそうですね♪
ポイント②飛行機内への持ち込みの有無とメリット・デメリット
出張先への移動方法は飛行機が含まれるから、どういうのがいいのかわからない!
どのサイズのキャリーケースを持ち込んでもいいのかな?
飛行機内へ預ける際と、航空会社に預ける際のメリットやデメリットはあるのかな?
色々気になることがあると思うので紹介します♪
飛行機内への持ち込み可能なサイズ
国内線でも飛行機の座席数によって持ち込めるスーツケースの大きさが違うんですね!
100席以上だと「3辺の合計が115cm以内」、100席未満の小さな飛行機では「3辺の合計が100cm未満」となっています。
また、国際線では航空会社により持ち込み可能なサイズが大きく変わるので注意が必要ですよ。
例として、エコノミークラス(普通席のクラス)での100席以上の違いを紹介しますね。
航空会社 | 3辺の合計 | サイズ(AxCxB) | 総重量 |
---|---|---|---|
JAL | 115cm | 55cm×40cm×25cm | 10kg |
ANA | 115cm | 55cm×40cm×25cm | 10kg |
大韓航空(KOREAN AIR) | 115cm | 55cm×20cm×40cm | 12kg |
タイ航空 | 115cm | 45cm×56cm×25cm | 7kg |
エールフランス(ヨーロッパ) | 110cm | 55cm×35cm×25cm | 12kg |
デルタ航空(アメリカ) | 114cm | 56cm×35cm×23cm | 記載なし |
ユナイテッド航空(アメリカ) | 記載なし | 56cm×35cm×22cm | 記載なし |
ニュージーランド航空 | 118cm | 記載なし | 7kg |
エミレーツ | 記載なし | 55cm×38cm×20cm | 7kg |
3辺の合計が115cm以内の航空会社が多いですが、110cmと少し小さめの航空会社もあるんですね。
JALとANAは持ち込み可能の条件が同じなのでそこまで心配する必要はなさそうですが、国際線の場合は基準が違う場合があるので、海外に出張する場合は航空会社の基準を確認することをお勧めします。
キャリーケース機内持ち込みのメリットとデメリット
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機内にキャリーケースを持ち込みする方が、荷物受取場に預ける際よりもトラブルが少ないのは間違いないですが、お互いにメリットやデメリットもあるので紹介します。
まずは、飛行機の中に持ち込んだ際のメリットから!
- 航空会社に乱暴に扱われて、破損する恐れが無い
- ベルトコンベアで待たずに、すぐに出発できる
- 航空会社による荷物の紛失のリスクがない
荷物がでてくるのを待つ時間って、ちゃんと荷物が出てくるかな~ってちょっとソワソワしたり不安になったりしますよね。
機内に持ち込めばそんな心配は不要☆荷物の紛失と破損のリスクを回避することができます。
また、ベルトコンベアを待たずにすぐ出発することが出来るので、会議などの時間に少しでも余裕を持つこともできますね!
逆に、飛行機に荷物を預けたときには、こんなデメリットがあります。
- 航空会社に乱暴に扱われると破損する恐れがある
- ベルトコンベアで待たなくてはいけない
- 乗り継ぎがあると荷物の紛失のリスクが高まる
- サイズと重さによって別料金がかかってしまう場合がある
もしも航空会社で紛失や破損などがあると、商談で手に入れたサンプル品や会社へのお土産が台無しになってしまうかも・・・。
会議などで使う書類や貴重な品物は、航空会社に預けずに機内へ持ち込む事でリスクを回避しましょう♪
また、荷物を預ける際の、タグのつけ間違えによるキャリーケースの紛失や、ベルトコンベアでの盗難などが発生しています。
もしも預ける際は紛失や盗難にあわないように注意しましょう。
コンベアで受け取りの際は、自分の荷物とあっているのか回収してすぐにキャリーケースの中身を確認するのもお勧めですよ☆
また、航空会社に預ける際に、荷物のサイズと重さが制限を超えている場合は無料にならず有料になってしまいます。
JALとANAの場合は、重量20kgのサイズが203cm以内は無料ですが、他の航空会社でも大きく変わってくるので注意が必要ですね。
こうデメリットがたくさん並んでいると、「機内持ち込みにしたほうがよさそうだな~」って思たかもしれないですが、飛行機に預けるメリットもちゃんとあるんですよ~!
こちらも読んでからどっちにするか決めてくださいね♪
- キャリーケースのサイズが大きい物も気軽に預ける事が出来る
- チェックイン時に荷物を預けるのでその後の行動が楽になる
- 航空会社によっては、飛行機までバス移動がある
羽田空港や大きい空港の場合は、飛行機までバスでの移動の事もあります。
重い荷物を持ったままの移動だと、疲れも増大しますよね。
もしもバス移動がある場合は、少しでも負担が減るように重い荷物を預ける事をお勧めします。
それに、航空会社に荷物を預けた後は手持ちのカバンだけで気楽に行動ができます。
飛行機の出発まで時間を持て余すことって結構ありますよね。
重いスーツケースがなければ、お土産を購入するためにお店を気楽に回れますし、美味しそうなレストランを探して移動するのも楽にできます。
リラックス施設でのんびりするのもいいですね。
荷物がない分、身軽に移動できるので出張前・出張後の息抜きをすることができます☆
手持ちのカバンだけで行動ができるので楽ができそうですね!
- 最大容量でも3~4泊分程度しか入らないので、長い出張には向かない
- チェックイン後もキャリーケースやお土産を持ち歩かなければいけない
- キャリーケースを飛行機内の棚に忘れてしまう事がある
- 手荷物が多いと、紛失の恐れがある
機内には2つの手荷物を持ち込む事ができるのですが、収納は上の棚か前の座席の下に収めるのが基本になっています。
機内にキャリーケース以外の大きい荷物を持ち込むと、足元がソワソワしリラックスすることができません。
リラックスした状態でゆっくり休み、出張先の会議などに挑みたいですよね。
状況によっては航空会社に荷物を預ける事をお勧めします♪
ポイント③キャリーケースのタイプについて
キャリーケースは基本的に、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。
外国人の方は、ソフトタイプのキャリーケースが多くみられますが、日本の方だとソフトタイプよりハードタイプのキャリーケースを転がしている姿を見ることが多いですよね。
では、二つのタイプを比較してどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットについて紹介します。
ハードタイプについて

キャリーケースと言えばこの見た目だ!と、思われるくらい日本人のサラリーマンの方などがよく使われているのを見ます。
これ1つで街中を歩けば出張や旅行した気分にもなれるかもしれない・・・・と私は思っています。
ハードタイプは見た目がシンプルでかっこいいイメージがありますよね。
待ち時間を椅子代わりに使われている人もいるくらい頑丈に作られています。
では、ハードタイプのメリットとデメリットを紹介します。
- 表面が頑丈に作られているため中身に衝撃が伝わりにくい
- 鍵による防犯ができるためセキュリティ性が高い
- オシャレなデザインのものが多い
- 防水性が高い
ハードタイプは頑丈で、防水性も高く、更に鍵の防犯性も高く作られています。
パソコンや書類など貴重な物を色々な方面からガードしてくれるサラリーマンのお供だと思います!
特に、急な雨はいつ降るのかがわかりませんよね。書類など濡らすわけにはいきません・・・
ですが、ハードタイプだと貴重品を守ってくれるので急な雨の移動も安心できますよね。
- 頑丈に作られているため、空港の手荷物預けで手荒に扱われる
- ビジネス用のカバンだと思われるため、盗難などの被害にあいやすい
- 両面開きで収納に限りがある
- 頑丈に作られているため料金設定が高い
- キャリーケース本体が重いものが多い
- 外側のポケットが無いデザインが多い
- 表面に傷がつきやすく目立つ
ハードタイプだとポケットがなかったり、開くのに広いスペースが必要なため荷物を出したくてもなかなか出せません。
特にホテルが狭いところだとベッドの上でしか開く事ができないので、キャリーケースの開け閉めが多くなりとても不便になります。
また、本体の重量が5~7kgの物が多く、ソフトタイプと2倍以上も変わってきます。
もしも駅にエレベーターがない場合は階段での持ち上げになるので、注意が必要です。
後、海外の場合だと「空港とホテルを出てすぐ」の盗難が多くなっており、デザインが綺麗に作られているハードタイプのキャリーケースは狙われやすいです。
貴重な物は手荷物のカバンなどに入れたりして、最悪な事を考え対策したほうがいいですよね。
ハードケースには鍵がかけられるようになっているものがほとんどですが、実は、テロ対策用に、キャリーケースの中身を勝手に開けられてしまう事があるんです。
アメリカへ向かう場合は鍵をかけても大丈夫だったりしますが、アメリカから日本へ帰ってくる場合は、鍵をかけてはいけなかったり・・・。
ちょっとややこしいですよね。
そんなややこしさを解消してくれるのが「TSAロック!」

TSAロックが使われているスーツケースだったら、アメリカの空港を利用するときにも鍵をかけたまま荷物を預けることができるんです。
逆にTSAロック以外の鍵で施錠すると、最悪鍵が壊される事もあるんだとか。
スーツケースを買う際のは、TSAロック付きのものを選んだほうが安心ですね♪
柔軟性が豊富な素材で使われおり、リュックみたいなイメージが強いですよね。
デザインはシンプルな物から可愛いデザインの物や、キャラクター物などデザインが豊富にあるので、出張用にキャリーケースを選ぶ時も使用するのも楽しいと思います!
- 軽量のものが多いため、持ち運びが簡単
- 料金設定が安いものが多い
- 外ポケットが便利なので小物の出し入れが楽
- 表面の傷が目立ちにくい
- ハードタイプと比べて、開いたときにスペースを取らない
- オシャレなデザインのものが多く、可愛いものも多い
特に女性の場合だと、出張日数が長くなればなるほど小物が多くなりカバンに収納するのが大変で、カバンが重くなり嫌になりますよね。
ソフトタイプだと、手荷物のカバンに収納出来なかった小物を外ポケットにしまうことが出来るので、出し入れが簡単でとても便利ですよ♪
さらに、ハードタイプと比べて軽量の物が多く持ち運びも楽で、デザインもオシャレで可愛い物が多いため、キャリーケースを選ぶ時も購入した後もずーっと楽しくなりますよ!
- 材質により、防水性が低いものが多い
- 頑丈に作られていないので、外部からの衝撃が中に伝わりやすい
- 材質が柔らかいため、鋭利なものに傷つけられやすい
材質にもよりますが、防水性が低いものが多いため貴重品などの管理には気を付けなければなりません。
雨の多い時期などは使用をひかえた方がいいですよね。
また頑丈に作られていないので、パソコンや電子機器などの持ち運びにはお勧めしていません。
もしもパソコンを持ち運ぶ場合は、ハードタイプの購入をお勧めします。
2つのタイプのメリットとデメリットを紹介しましたが、出張先の仕事内容や場所によっても用途が変わってくるので、このタイプが絶対良い!という事はありません。
ただ、ハードタイプの方が頑丈に作られているため、商品のサンプルやノートパソコンの持ち運びがある方はハードタイプをお勧めします。
ポイント④ゆずれない!実はコロコロがとても大切

キャリーケースを選ぶ際に、見た目のデザインやサイズばかり目がいっちゃいますよね。
でも1番大切なのは、キャスター(コロコロ)だと私は思います。
コロコロは、車で言うところのタイヤなのでコロコロがないとキャリーケースを引っ張れません。
お店での購入前のお試しの際は、どんなキャリーケースでもスムーズに動きます。
ですが、20~30kgの荷物を詰めて、道路で動かすとなるとスムーズに動かないことがあるんです。
また、最初はスムーズだったのに、コロコロが削られ消耗されて、破損することがあります。
私は、職場までキャリーケースを自転車で転がしていたらすぐダメにしてしまい、そのあとの出張もキャリーケースを手で運ばなければいけなくなってしまいとても大変な出張になりました。
お気に入りの模様だったために、廃棄するのも残念ですし、再度キャリーケースを購入するのにもお金がかかるので、痛い思いをしました。
もっとコロコロの重要さを知り、大切に扱っていればよかったです。
コロコロを選ぶ際のポイント
有名なメーカーの日乃本錠前(HINOMOTO)などはコロコロにこだわっているため、耐久性が良くて簡単には壊れないと聞きます。
ですが、キャリーケース本体の価格が安くなればなるほど、どうしても耐久性が低い一般的なコロコロが使用されているんです。
なのでキャリーケースを購入される際は、以下の4つのポイントを気にして購入しましょう。
- HINOMOTOを使用されているキャリケースを選ぶ
- コロコロについての商品説明がされているかをチェックする
- コロコロについてのレビュー、口コミをチェックする
- 2輪と4輪のメリット・デメリット
HINOMOTOを使用されているキャリケースを選ぶ

上の画像でも書いてある通り、日本製の有名なメーカーのHINOMOTO。
これを買えば間違いなし!と言われるくらいの高品質なキャスターを製造しているんです。
有名なメーカーと言われたら、高級なキャリーケースにしか付いていないと思いますよね。
実は1万円くらいのキャリーケースでもHINOMOTOが使われていることがあり、少し手を伸ばせば買う事ができます♪
下記の商品紹介にも1万円以下で買えるHINOMOTO製のキャリーケースがありますので、そちらもお勧めしていますよ!
通販サイトでキャリーケースの購入を考えている場合は、検索欄に「HINOMOTO 日乃本錠前」と入力すると良いコロコロが使われいるキャリーケースが見つかりやすくなります♪
出張時のキャリーケースと持ち主を力強く後押ししてくれると思います。
コロコロについてのレビューを必ずチェックする
通販サイトで購入される場合には、レビューを必ず確認して「キャスターの動作」「キャスター破損」について書いてあるもの物を選ぶようにしましょう。
ネットの場合は実際に自分で触ったりコロコロを確かめることができないので、レビューを参考にして慎重に購入することをお勧めします。
また店頭内でも購入される場合も、インターネットでのレビューなどを必ず見たほうがいいと思います。
出張先で急いでるときに、コロコロが壊れる事があると大変です。
10~30kgにもなるキャリーケースを手持ちして移動するのは厳しいですよね・・・。
なるべく出張中のトラブルがないように、そして移動が楽になるようにコロコロ選びの時はレビューを参考にしてください。
2輪と4輪のメリット・デメリット

キャリーケースのコロコロの数によって、2輪・4輪とダブルキャスターの3つのタイプがあります。
あまり4輪とダブルキャスターは大差がないので基本は2輪と4輪の違いについて説明をしておりますが、そもそもダブルキャスターってあまり聞き覚えがありませんよね。
ダブルキャスターは、4輪キャスターの数が更に2倍になっている8輪キャスターだと思ってください。
4輪よりも安定感のある走行ができ、 特にデコボコになっている道などで力を発揮します。
デメリットはダブルキャスターのコロコロの数が2倍になっているので少し重くなっているくらいです。
最近のキャリーケースでは4輪を多く見ることがありませんか?
なぜ2輪のキャリーケースが少なく4輪が多いのか気になりますよね。
では、2輪と4輪(8輪)ではどのようなメリットとデメリットがあるのかを紹介しますね。
- 4輪と比べてコロコロのサイズが大きいので耐久性が良い
- 凹凸のある地面でも安定した走行が可能であるため、中の荷物に衝撃が伝わりにくい
- コロコロが2つのため、電車内などで安定してキャリケースを立てることができる
- 引っ張りやすいため、急いでるときは走りながら移動できる。
4輪と比べ2輪はキャリーケースを斜めにしながら、移動をすることができます。
なので急いでるときは、4輪よりも早く走りながらキャリーケースを移動させることができるので、電車の乗り換えや空港内などで急いでるときはとても助かりますよね。
また電車の中でキャリーケースが転がっている姿を見たことがありませんか?
私はよく東京の電車で見かけたことがあり、キャリーケースが転がることで周りの人にも迷惑をかけてしまい謝ってるサラリーマンの方を見てきました。
4輪の場合はコロコロにストッパーがないといけませんが、2輪の場合は、直立ができる足がついているので、転がる事がありません。
電車移動が多い方、出張先で時間に追われて走ることが多い方は、衝撃も伝わりにくい2輪のタイプがお勧めです♪
- コロコロが2つしかないため、小回りがしにくい
- キャリーケースを傾けて移動するため、力が必要であり疲れやすい
- コロコロが1つでも破損すると移動ができない
4輪よりも小回りが効かないため方向転換がしにくいです。
キャリーケースを一度持ち上げて回さないと、後ろに移動できなかったりするので疲れます。
お店の中など、狭いところでは不便に感じますので注意が必要ですよ。
しかも荷物が多く重量が増えれば増えるほど、傾けながら移動するのが大変になりますよね。
20~30kgにもなるとキャリーケースの長時間の移動時間だけで出張前に疲れますよね。
またコロコロが2つしかないので、1つが破損してしまうとキャリーケースを持つ以外の方法での移動ができません。
4輪と比べコロコロの耐久性は良い方ですが、出張中に破損して最悪のケースが起きる前にコロコロの消耗具合のチェックを行う事をお勧めします。
ここに文章を入れてください☆

2輪についてのメリットとデメリットを紹介してきましたが、次は、一番利用数が多い4輪についてのメリットとデメリットを紹介します。
- コロコロ自体が360度回転する。そのためスムーズな走行が可能だし、小回りが効きやすい
- アスファルトなど舗装がされた都市を長時間移動する場合は疲れにくい
- キャリーケースの上にカバンを置いて移動ができる
- 2輪と比べて、傾ける必要がないため力をそこまで使う必要がない
2輪と比べて4輪は移動においてとても便利で楽になっています。
小回りが効きやすく、いつでもどこでも好きな方向に楽に移動することができるので、狭いお店や人混みが多いところではストレスなく移動ができますよ。
またハードタイプのキャリーケースだと、上に手荷物のカバンやお土産を置いたりしても、移動がしやすいためそこまで負担に感じません。
特に、地面がボコボコしておらず、きちんと整備された道路ではキャリーケースが重くてもスムーズに移動することが可能なため、女性の方にはお勧めです。
- 2輪と比べてコロコロのサイズが小さいので耐久性が悪く破損しやすい
- 移動しているときに、コロコロの音が激しいのでうるさく感じる
- コロコロにストッパーがないと、電車内で勝手に動くため注意が必要
- 斜めにして移動しにくいため、急いでるときなどは使い勝手が悪く感じる場合もある
4輪の場合は、キャリーケースを垂直に立てて移動しなければなりませんよ。
そのため、急いでるときは急ごうにもなかなか走る事ができませんよね。
コロコロのサイズが小さくなっており無理に斜めにするとキャリケースが床にあたり削れたり衝突する恐れがあります。
私は以前、キャリケースを無理に斜めにして引っ張ろうとした結果、取っ手から手が離れてキャリケースが転倒したことがあります。
その際は、貴重品やパソコン、割れ物も入ってなかったので何も破損することはありませんでした。
もしもパソコンを収納しており破損してしまうとそのあとの出張の会議などにも影響が出てくるので、4輪を扱う場合には無理に斜めにせずに、垂直に移動しましょう。
2輪と4輪どちらにも良いところと悪いところがあるので、出張先の環境によって選ぶようにしましょう。
特に、女性の方は2輪の場合だと、キャリーケースを移動させるだけでも苦労するので大きいサイズのキャリーケースを選ぶ際は4輪キャスターをお勧めします。
2019年版 1万円以内のキャリーケースの紹介
楽天市場のキャリーケースのお値段5000~1万円台の商品を3つ紹介をします。
少しだけでも参考にしていただけると嬉しいです。
有名ブランド!高評価!グリフィンランド(GRIFFIN LAND)
サイズは「MSとM」に分かれており、MSの場合は3~4泊。Mの場合には4~5泊の出張が可能です。
有名な海外メーカーのグリフィンランド産で、保証も1年間保証がついています。
1万円以下で購入を考えてて迷ってたらこれ!ってくらいに高評価で楽天市場の方でも、レビューが18,064件の☆4.43
他の通販サイトでも高評価を得ているとてもお勧めのハードタイプのキャリーケースになっています。
シンプルなデザインのため、とてもかっこいいですね。
タイプ | 値段 | 容量 | メーカー | コロコロの種類 | コロコロの質 | 重量 | 鍵の有無 |
ハード | 7,980円 | 53~69L | グリフィンランド | 4輪 | 特大キャスター高評価 | 軽量タイプ(4.2~4.7kg) | TSAロック有り |
超軽量!グリフィンランド(GRIFFIN LAND)
サイズは「S~L」がありますが、こちらのSの場合は1~2泊用。
ポケットがたくさんついているのと、女性でも軽く持てる超軽量タイプなのがうれしい。
女性の場合だと、キャリケース本体の重さが2~3kgくらいが快適に移動しやすいと聞きますので、とてもお勧めです。
容量が少しアップできるファスナーもついているので、お土産なども購入できます♪
タイプ | 値段 | 容量 | メーカー | コロコロの種類 | コロコロの質 | 重量 | 鍵の有無 |
ソフト | 7,480円 | 32L | グリフィンランド | 4輪のW | 高評価 | 超軽量タイプ(2kg) | TSAロック有り |
HINOMOTOのコロコロだから安心♪
サイズはSがあり、1~2泊用。
ポケットの使い勝手も良く、コロコロには有名なメーカーの「HINOMOTO」が使われています。
レビュー評価は3.802件の☆4.54
1番の注目ポイントは、大人可愛いデザイン性なので女性の方には是非とも1度は見ていただきたいです。
国内の短期出張の方にはお勧めです♪
タイプ | 値段 | 容量 | メーカー | コロコロの種類 | コロコロの質 | 重量 | 鍵の有無 |
ソフト | 7,480円 | 23L | 不明 | 4輪 | HINOMOTO製 | 超軽量タイプ(3kg) | TSAロック有り |
まとめ
- 旅行日数と出張先でキャリーケースの容量を考えよう
- 飛行機内への持ち込みの有無とメリット・デメリット
- キャリーケースのタイプは、ハードとソフトがある
- キャスター(コロコロ)が壊れると悲惨なことが起きる
キャリーケースの数と種類もたくさんあり、宿泊日数や行先・用途によってサイズなども大きく変わるので、これを買えば100%間違いありません!とは言えませんが、上記の4つのポイントを気にしながら、あとは好きなデザインのキャリーケースを購入される事をお勧めします。
特に、徒歩の移動時間が長い方は、コロコロの品質で快適さが大きく左右されるので、失敗しないためにもレビューなどを参考にして出張用のキャリケースを購入してください。